日本財団公益事業部国内事業開発チーム
リーダー

福田 光稀

2015年日本財団入職。障害者就労支援や社会的養護、在宅ホスピス・プログラム等の公益・福祉分野を中心にこれまで約200団体・事業の伴走支援を行う。2021年より「日本財団みらいの福祉施設建築プロジェクト」を企画・運営。

社会福祉法人丹緑会
統括施設⻑

篠崎 一弘

茨城県生まれ。50歳
大学卒業後 建設会社勤務、その後、30 歳の時にこれからは高齢者介護の時代と考え、無資格未経験で福祉業界に飛び込む。初めて勤務する高齢者施設での惨状にショックを受け、施設の改革に乗り出す。現在は、老人ホームに飲食店、パン屋、コワーキングスペース、バスケットコート等を併設する地域に開かれた「新しいカタチの施設」を建築中。

2003 年 社会福祉法人丹緑会 事務員
2007 年 同法人 事務⻑
2017 年 現職 社会福祉法人丹緑会 統括施設⻑(特別養護老人ホーム他 5 事業所)

社会福祉法人長岡福祉協会
高齢者総合ケアセンターこぶし園 総合施設長

舩越 芳之

1995年 東北福祉大学卒業後、社会福祉法人長岡福祉協会 高齢者総合ケアセンターこぶし園入職。
ソーシャルワーカーとしてこぶし園含め法人内の入所施設、在宅サービスにて勤務。
2022年10月より総合施設長を務める。

社会福祉法人みまき福祉会
常務理事

翠川 昌博

1981年旧北御牧村役場就職、2004年旧東部町と合併し東御市となる。同市役所を2006年退職し、社会福祉法人みまき福祉会へ入職、法人本部主任を経て2009年施設長に就任、2016年から現在の常務理事となる。社会福祉法人みまき福祉会は、1995年日本財団の高齢者モデル事業として全室個室型特養ケアポートみまきを1995年開設。保健・医療・福祉の総合施設として活動を続け、2015年には「在宅総合支援センターみまきの家」を開所。2021年からは、障がい者就労継続支援「ユニバーサルワークセンターみまき」を開設し、共生型社会の実現を目標に『いつまでも健やかに生き生きと安心して暮らし続けたい。その願いをかなえる核となります。」を基本理念にかかげ事業を展開している。

近畿大学建築学部
教授

山口 健太郎

福祉用具、建築、ケアという多面的な視点から高齢者施設の研究を行う。入浴に関する研究では、マンツーマン入浴という介助方法に関する研究から、浴室空間、そして、介護浴槽の開発（個粋、株メトス社製）まで行う。建築学という枠を超えて総合的に高齢者の生活を支援する研究を行う。
近年の代表的な取り組みとして、「介護単位のあり方に関する研究」「介護施設の防災減災ガイドブックhttps://bousai-fukushi.org/」などがある。
高齢者施設の設計監修も行っており、代表事例に「ケアタウンシリーズ（たちばな、かみうち、くらなが）」「サンライフ西庄」「家族温泉　木の花」などがある。
主な書籍は『小規模多機能ホーム読本（編者）（ミネルヴァ書房）』『［新］建築設計資料02　高齢者居住施設　分担執筆（建築資料研究社）』など。

医療法人医王寺会 地域未来企画室 部長
任意団体 福祉と建築 代表

大谷 匠

看護師。任意団体福祉と建築代表。医療法人医王寺会 地域未来企画室。ヘルスケアSHIP運営。看護大学卒業後、株式会社シルバーウッドにて、厚生労働省 社会・援護局補助事業 介護のしごと魅力発信等事業の事業責任者・沖縄県八重山郡での訪問看護事業・VRを活用した企業向けDiversity&Inclusion研修の開発・講師等を担当。2022年4月からは、医療法人医王寺会にて医療福祉の複合施設の企画や訪問診療・訪問介護の運営等を行う。東京福祉大学 心理学部。

認定NPO 法人マギーズ東京

佐藤 由巳子

建築環境コーディネーター。認定登録医業経営コンサルタント。　 明治大学建築学科歴史意匠研究室博士過程満期終了。ヘルス&ソーシャルケアMBA。建築家前川国男、いけばな草月流家元勅使河原宏の秘書を経て佐藤由巳子プランニングオフィスを主宰。まちづくりコーディネート、企業PR誌企画編集、日本建築家協会建築セミナーの企画運営等々を経て、現公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会副会長。翻訳に『木のこころ』(ジョージ・ナカシマ著、共訳、鹿島出版)、『しあわせを呼ぶ園芸社会学』(マルモ出版)がある。

社会福祉法人福岡ひかり福祉会
特別養護老人ホーム よりあいの森 施設長

安永 周平

1979年生まれ、長崎県出身。
よりあいの森、管理者。介護福祉士、社会福祉主事、介護支援専門員。
25歳の時、北海道美瑛にて介護の仕事を始め、認知症の方々が持つ独自の世界観の魅力に虜になってしまう。
32歳で九州福岡へ戻り「宅老所よりあい」に就職。
よりあいでは、看取りの実践、地域との関わり、運営のための資金づくり等を通して、福祉の世界の幅広い深みを現在進行形で勉強中。
2015年に開所した「よりあいの森」で介護主任を務め、2021年、管理者となり現在に至る。
趣味は音楽鑑賞、スポーツ全般、読書等。

社会福祉法人みねやま福祉会 てらす峰夢
施設長

櫛田 啓

社会福祉法人 みねやま福祉会 理事、てらす峰夢（児童養護施設） 施設長、宮津総合実習センター マ･ルート センター長／人材戦略室 室長。
「Ｊリーガー」を夢見てサッカーに明け暮れた学生時代。しかし、恩師の一言から「福祉」の道を志すことに。大阪や福岡での生活を経て、１０年振りに帰郷し故郷の衰退を目の当たりにした時、自らの運命を受け止める覚悟を決めた。
現在は、子ども・大人・お年寄りという世代に関わらず、また、年齢や疾患、障がいの有無に関わらず、地域の中で人と人の支え合いを大切にする「ごちゃまぜ」の社会づくりを通じて、人々のこころ豊かな暮らしの創造に貢献する。
社会福祉の変革に取り組む職員の想いを社会に届けるイベント「社会福祉HERO’S TOKYO 2018」初代ベストヒーロー賞受賞。

NPO法人南房総リパブリック理事長
neighbor共同代表

馬場 未織

日本女子大学大学院修了後、千葉学建築計画事務所勤務を経て2014年株式会社ウィードシード設立。建築、ライフスタイル、まちづくり、福祉等暮らしに関わる連載や本を手掛ける。また2007年より平日東京/週末南房総という二拠点生活を実践。2011年NPO法人南房総リパブリック設立、二拠点生活促進事業を展開する。2023年ケアを学び合うプラットフォームneighbor（ネイバー）運営。関東学院大学非常勤講師。南房総市公認プロモーター。オーライニッポン！大賞審査委員会委員。

株式会社未来企画 代表取締役

福井 大輔

1983年宮城県塩釜市生まれ。宮城県仙台第一高等学校、早稲田大学スポーツ科学部スポーツ医科学科卒。
学生時代にはケニアでインターン留学を経験も含め20か国を旅した。
大学卒業後、総合商社勤務（金属部門）を経て、2013年10月より現職。
他役職として、N P O法人まちあす 代表理事/公益財団法人地域創造基金さなぶり 理事/NPO法人せんだい・みやぎＮＰＯセンター 理事/仙台市認知症対策推進会議 委員

社会福祉法人ライフの学校
理事長

田中 伸弥

1981年 秋田県生まれ。40歳。仙台大学体育学部健康福祉学科卒。大学卒業後、社会福祉法人経営の介護老人保健施設で介護主任を3年半、医療法人社団経営の病院併設の老健,デイケア等で相談員等を経験したのち、2011年に現法人の特養施設長に就任。2013年同法人常務理事 兼 施設長に就任し、2019年6月より社会福祉法人ライフの学校 理事長 兼 統括施設長。