6/24[土]11:00 - 18:10
スクランブルホール (オンライン併用)
参加無料 / オンライン開催
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福祉施設の設計は、福祉の専門家と建築の専門家がともに考え、議論し、協働しながら形作っていくそのプロセスこそがよい空間づくりの要といえます。どのようにすれば、よい協力関係を築きプロジェクトを成功させることができるのか、その方法と意義についてお話しいただきます。
「福祉」をとらえるとき、ソフトとハード両面の「制度」が存在し、それに沿いつつも、その前提やあり 方を問い直しながら支援を行うクリエイティビティが求められています。これからの福祉施設づくり にあたり、私たちがもっておくべき問いとは何か、議論していただきます。
日本財団が2021年から開始した新しい助成プログラム「日本財団みらいの福祉施設建築プロ ジェクト」では、これからの福祉と社会に向けた熱量の高い申請が多数寄せられたとともに、その 審査では、みらいの福祉施設はどのようであるべきなのか、真剣な熱い議論が交わされました。 計画にあたり大切にしたい視点について、審査委員のみなさまからお話しいただきます。
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90年代以前に建てられてきた施設が老朽化の時期を迎えています。建て替える?改修する・・・?悩みを抱える施設も少なくないはずです。今回は特養をテーマとして、数十年前の施設建設当時から、時代にあわせ、独自の、時に大胆な進化をしてきたみなさんにこれまでの「変化」とそのプロセスにおける「考え」を共有していただきます。
ケアが閉じてしまいがちな福祉施設。生活の場である以上プライバシーを守ることは大切ですが、地域との関わりを絶ってしまい、福祉を地域の人々から遠ざけてしまうことは避けなければなりません。暮らしを守りながら、地域にひらかれた安心できる場所をどのようにソフト・ハードでつくるのか、事例から学びたいと思います。
高齢者施設と地域住民の利用の場を併設する、保育園の子どもたちが障害のある人が働く場所に集う等、多様なサービスを複合したり併設していくことによって、福祉施設が多世代の交流の場となり、まちにひらいていく。話題の施設はそれをどのように実現しているのか、その考えや手法に触れ、自らの地域を考え直すヒントを探ります。
6/24[土]11:00 - 18:10
スクランブルホール (オンライン併用)会場では展示・交流会を実施
※事業内容に関するご相談や、
「みらいの福祉施設建築プロジェクト」の採択可能性に関する
ご質問は回答いたしかねます。