みらいの福祉施設建築
フォーラム
- 開催場所:
- スクランブルホール(オンライン併用)
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基調講演
ひらかれた建築とは
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パネルディスカッション1
“地域に貢献する福祉施設”へのプロセス
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パネルディスカッション2
『まもる』と『ひらく』をめぐる場のデザイン
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パネルディスカッション3
みらいの福祉施設をどのように実現するか
日本財団では2021年度より「日本財団みらいの福祉施設建築プロジェクト」( 助成金制度)を実施し、多くの申請をいただいております。
福祉事業者と建築家が課題を共有し、時代に合わせた、また、未来を見据えた計画をご提案いただいておりますが、一方で、連携や計画立案に関する課題や悩みも存在しています。このフォーラムでは、福祉施設と建築デザインの実践や連携の事例を学び、同時に福祉事業者が建築家と出会うきっかけを作りたいと考えています。
- 日時
- 2024年7月6日(土)
11:00~18:10
- 場所
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スクランブルホール
〒150-6115 東京都渋谷区渋谷2丁目24-12
渋谷スクランブルスクエア(東棟) 15階渋谷キューズ内
※【B2階または2階のオフィスエントランス】より、エレベーターで15階にお越しください。
- 人数
- 187名(会場)/470名(オンライン)
- 費用
- 1,000円(税込)
- <会場参加特典>
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- ● 建築家、福祉事業者によるパネル展示
- ● 交流会への参加
- ● みらいの福祉施設建築プロジェクトに関する特別なリーフレットのプレゼント
イベントプログラム
- 10:30〜
- 受付開始
- 11:00〜
- 開会
- 11:10〜
- 基調講演
「ひらかれた建築とは」
- 11:50〜
- パネルディスカッション①
「“地域に貢献する福祉施設”へのプロセス」
- 14:00〜
- パネルディスカッション②
「『まもる』と『ひらく』をめぐる場のデザイン」
- 15:35〜
- パネルディスカッション③
「みらいの福祉施設をどのように実現するか」
- 16:55〜
- 交流会(会場参加のみ)
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ひらかれた建築とは
登壇者
日本女子大学
学長・建築デザイン学部建築デザイン学科教授篠原 聡子
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“地域に貢献する福祉施設”へのプロセス
地域に根差し、地域に貢献するこれからの福祉のあり方とは何か。そして、その拠点となる福祉施設の設計は。福祉の専門家と建築の専門家がともに考え、議論し、協働しながら形作っていくプロセスが、よい空間・環境づくりの要といえます。どのようにすれば、より良い協力関係を築きプロジェクトを成功させることができるのか。今回は医療法人医王寺会の計画を取り上げ、その方法と意義についてお話いただきます。
ファシリテーター
株式会社マガジンハウス
こここ統括プロデューサー/ラボディレクター及川 卓也
ゲスト
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建築家
株式会社パトラック代表取締役安宅 研太郎
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看護師/保健師
医療法人医王寺会 共同代表志賀 大
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医療法人医王寺会 地域未来企画室 部長/看護師
福祉と建築 代表大谷 匠
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建築家
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『まもる』と『ひらく』をめぐる場のデザイン
「地域にひらく」という福祉施設のあり方が議論されるなか、障害が重い・介護度が高い・そのほかセンシティブな側面があるケースにおいて、どのような視点で、組織を運営し、環境設計に落とし込んでいけばいいものなのか。こうしたケースでの「ひらき方」、「まもり方」のあり方について、実践事例や考え方から学びます。
ファシリテーター
社会福祉法人わたぼうしの会
たんぽぽ相談支援センター センター長江崎 真喜
ゲスト
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社会福祉法人こころみる会 統括管理者
有限会社ココ・ファーム・ワイナリー 農場長越知 眞智子
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特定非営活動法人クリエイティブサポートレッツ
理事長久保田 翠
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社会福祉法人こころみる会 統括管理者
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みらいの福祉施設を
どのように実現するか日本財団が2021年から開始した新しい助成プログラム「日本財団みらいの福祉施設建築プロジェクト」では、これからの福祉と社会に向けた熱量の高い申請が多数寄せられたとともに、その審査では、みらいの福祉施設はどのようであるべきなのか、真剣な熱い議論が交わされました。第4回目を迎える本プロジェクトでのこれまでの成果と課題、今後への期待について、審査委員の皆様を中心にお話いただきます。
ファシリテーター
日本財団 公益事業部
国内事業開発チーム リーダー福田 光稀
ゲスト
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認定NPO法人ホームホスピス宮崎
理事長
一般社団法人全国ホームホスピス協会 理事長市原 美穂
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株式会社SALHAUS 共同代表・建築家
栃澤 麻利
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有限会社駒田建築設計事務所 取締役
東京藝術大学 非常勤講師
明治大学 兼任講師駒田 由香
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認定NPO法人ホームホスピス宮崎